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どうもね、日本人がイメージしている「ライムライト」というのはちょっと本来の意味から離れているんではないかな。
ひとつには日本人のラリルレロ好きというのもあると思うんだ。
なんてたってほとんどの車の名前にはラリルレロのどれかが入っているし、車だけでなくカタカナ言葉のネーミングにはほとんど間違いなくラ行が使われている。それはR音のラリルレロだろうとL音だろうとかまわない。なにしろラリルレロの響きがなんとなく洗練されて聞こえるんだろう。
それにもちろん柑橘類のライムのイメージが強いことも事実だ。
でもチャップリンの映画の「ライムライト」はまったく柑橘類のライムとは関係ない。
「石灰」とか「カルシウム」という意味のライムだ。柑橘類のライムも石灰のライムも同じLimeだからいささか紛らわしい。同音異義語というやつだ。
だからライムライト(Limelight)の直訳は「石灰灯」あるいは「カルシウムライト」が正しいんだ。
でもあの映画に「石灰灯」とか「カルシウムライト」なんて題名を付けたらきっと誰も観にいかないんじゃないかな。
じゃあ石灰灯というのはなにかということだけど、昔、19世紀の半ば頃に舞台で使われた照明装置のことだ。石灰に高熱をかけると強い白色光を発するのでスポットライトなどに使われた。
だけどその使われていた時期は短くて、もっと安価で性能のいい照明装置が発明されるとじきに姿を消してしまった。
ところが、舞台で強い照明を浴びることもライムライトと呼ばれるようになった。「名声」とか「注目の的」という意味だ。
チャップリンの映画の場合、一時期一世を風靡したコメディアンのカルヴェロの名声のことを意味しているのではないだろうか。あるいはじきに姿を消してしまった石灰灯の哀れさもあるかもしれない。
いずれにしろ、レモンライムのような香りと爽やかさとは関係ないようだ。車は昔からラ行の音を入れるということがほとんど常識でしたが、最近はテレビにもその傾向が強いようです。レグザ、ブラビア、ビエラなどね。
ひょうですか。英語だと hail(ヘイル)です。オーストラリアは地震とか竜巻はありませんがヒョウは多いですよ。それも日本のよりも数段に大きい。ヒョウが降り出すとみんな争って高速道路の下などに逃げます。車がへこみますからね。 日本人は≪ラリルレロ≫好きですかexclamation & question
そんな風に考えた事がありませんでしたが…洗練されて聞こえると言われるとそんな気もしないでもない。
強いて言えば、我が家の前の前の車は≪ローレル≫、娘の前の車は≪ロードスター≫でした(笑)
昨日はこちらでは雹が降りました。不安定なのは福島原発だけではなく、天候までも…

つい最近テレビで「ナマケモノ」の生態を見た。NHKのダーウィンがきた!という番組だ。どうもね、日本での「怠け者」だけでなく南米の方の名前でもそんなような意味らしい。英語のsloth(スロース)などは文字どおり「怠惰」という意味だ。
たしかに動作がゆっくりで生きることにあくせくもしていない。しかしそれで「ナマケモノ」という名前はちょっとかわいそうな気もする。
まったく別の動物だけどオーストラリアにいるコアラだって生態がそっくりだ。ほとんど動かないし葉っぱしか食べないところもそっくりだ。
でもコアラには「怠け者」などと軽蔑するような名前はついていない。
ついでながら、コアラ(Koara)の意味が「水を飲まない」という意味だと知られているのはまったくの誤りだという。そんな意味はないということ。
ところでね、ナマケモノの生態を見ていてなんとなく現在の自分のような気がしてきておかしかったりまたちょっとさびしかったりもした。仕事をリタイアしたのはいいけどやはりたいしてすることがなく一日が過ぎていくからナマケモノの生活とたいして変わらない。やはり仕事というのはあったほうがいいのかもね。たとえ金のためでなくても社会となんらかのかかわりを持つということが重要なのかもしれない。
とはいえ、やはりオレは本質的に怠け者なのか仕事を探して忙しくなろうという気はさらさらない。まあ泳いだり本を読んだりしているほうが楽だからな。
ところで次の写真は我が家のすぐそばにあるショッピングセンタの池にいるナマズだ。水深20センチほどの池でゆったりと泳いでいる。このナマズけっこう人気者でよく人だかりしている。日本の鯉よりは短いけど太いという愛嬌のある形が好かれるのだろう。かくいう私もけっこう好きでショッピングセンターに行くとよく見ている。
ナマズの英語は catfish(キャットフィッシュ)だ。「猫魚」という意味だけど、どこから来ているのかねえ。たぶん、ひげが生えているからかな。
しかしまああんな浅い池で生活しているのはなんだねえ、気の毒だ。狭いところの嫌いな当方としてはパニック障害を起こしてしまいそうだ。
